外資あるあるブログ

GAFAMの外資系IT企業で働く Non Tech マネージャー主水のブログです。

Uber Eatsを止むなく使う主水

外資あるあるじゃなくてリモートワークあるあるだと思うんですが、会議続きでトイレに行くタイミングがないってことありますよね。決して忙しいアピールじゃなくて、Outlookの予定表ってレンガを積むように隙間なく埋まっちゃうから、緩衝的な間が無いんですよね。

オンラインミーティングはピッタリな時間に始めないのが快適

そんな中、ある日のこと2時に始まる会議に向けたパソコンの前で待機していると、時刻を過ぎても会議が始まりません。なぜかなと思って設定をよく見ると2時5分スタートになっていました。不思議に思って主催者に聞いてみると、最近は正時にスタートする会議をあえて開始時間をずらして設定するのが流行っているのだそうです。つまり、ジャストに始まるとトイレとか水持ってきたりとか出来ないので敢えて遅らしているとの事。なるほどと感心しました。

あとは食事です。12時から始まる会議は基本ないのですが、グローバル企業だと海外のFire Side Chatとかの録画再放送とか、グローバルの全社集会とかが時差の関係でお昼時に被ることが良くあります。ほとんどの場合発言を求められることはないし出欠確認もされないんですが、業務上キャッチアップするために全部きっちり見ておかないといけない内容の場合はランチを逃してしまいます。そんな時に止むなく利用するのがUber Eats です。

Uber Eatsって自分がヤンキーになってパシリに菓子パン買わせてる感がパネー

実は自分はUber Eatsが苦手なんですよね。なんと言うかお金を払ってパシリさせているヤンキーのような感覚で(パン買ってこいよ的な)嫌なんです。真夏や雨の日に外出たくない時には便利ですけど、なんか配達してくれる方に申し訳ない気もするし。あと麺などの汁物は頼みたくないから注文したいものがあまりなくて。そして何より高いんですよね。CoCo壱とか最終的に注文ボタンを押す時には2,000円オーバーとかになってたりするのをみると、今流行りの言葉で言うと「欧米か?!」って思っちゃいます。

でも背に腹はかえられないのでちょくちょく頼むようになってしまいました。だいたいオンライン視聴やトレーニングなどの間にながらで食べるので、寿司とかサンドイッチなどのフィンガーフード的なものが多いです。

もっとも画面を見る必要がなく、本当に流し聞きでOKな場合は自炊しちゃいます。ベースのトマトソースと自家製パンチェッタを常備してるので、ささっとアマトリチャーナとかカルボナーラとか、パスタを作ることが多いです。料理大好きなので。

リモートワークあるあるはコロナが終息した今、もう語り尽くされた感があるので、この辺で終わりますが、暑い中Uber Eatsの配達員の方々には本当に感謝です。21世紀のエッセンシャルワーカーと言っても良いんじゃないですかね。